山とパノラマ

2010年2月18日 (木)

秀麗富嶽十二景 19山のパノラマが揃いました

昨日紹介した倉岳山と高畑山のパノラマができたことで、大月市が秀麗富嶽十二景として選定している19山の山頂からのパノラマが全て揃いました。
12景なのに19山もある訳ですが、選ばれている山は以下の通りです。

 1番山頂 雁ヶ腹摺山、姥子山
 2番山頂 牛奥ノ雁ヶ腹摺山、小金沢山
 3番山頂 大蔵高丸、ハマイバ
 4番山頂 滝子山、笹子雁ヶ腹摺山
 5番山頂 奈良倉山
 6番山頂 扇山
 7番山頂 百蔵山
 8番山頂 岩殿山、お伊勢山
 9番山頂 高畑山、倉岳山
10番山頂 九鬼山
11番山頂 高川山
12番山頂 本社ヶ丸、清八山

こうして見ると、お伊勢山のように近所の丘的な山から、結構山深いところにある牛奥ノ雁ヶ腹摺山まで様々です。
でも、秀麗富嶽というなら、大菩薩嶺や三ツ峠山が無いのは何故?と一瞬思いましたが、これらは大月市内にある山ではなかったのですね。それで選定されていないのでした。

秀麗富嶽十二景のパノラマはこちらからどうぞ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

2010年2月17日 (水)

倉岳山・高畑山

ちょっと間が空きましたが先月23日に倉岳山と高畑山に行きました。山梨県大月市、中央線の南側にある山で、市の秀麗富岳十二景に選ばれています。
ガイドブックでは、中央線鳥沢駅と梁川駅を起点に北側から登るコースが紹介されていますが、近頃軟弱なコースを好むようになった私は反対側の南から登ることにしました。その方が高低差もないですし、南斜面で明るそうだったので。
中央道上野原インターを降りて桂川橋を渡り、県道35号線を富士急線禾生駅方面に向かいます。途中の分岐を右に入り、秋山トンネルを使うとショートカットできます。再び35号線を延々と西に進むと、浜沢バス停の手前に広い空き地があります。ここは山と高原地図で「P」のマークがついている場所です。事前に「倉岳山 浜沢 駐車スペース」のキーワードでヒットするブログを調べたところ、勝手に停めて注意されたなどという書き込みもあって慎重になっていたのですが、付近を車でうろうろしてみましたが、どう考えてもここ以外に駐車スペースらしき場所は存在しませんでしたので、ここに車を止めさせてもらうことにしました。
_igp2481

駐車した場所から北側に道が伸びていて、川を渡り立野峠方面の道標に従って民家の間を進みます。やがて暗い針葉樹林の山道となります。まだ7時前なので本当に真っ暗です。
_igp2482

30分位歩くとようやく陽が射してきました。
そして、立野峠まであと一投足の辺りまでくると周りの樹々が広葉樹に変わってきます。
_igp2487

立野峠。峠を越えて北に下ると中央線梁川駅に出ます。
_igp2488

立野峠を左に進んでいくと、ようやく富士山の頭が見えてきます。
この日はちょっと雲が多かったですが、早いうちなら何とか天気は持ちそうということで、頂上目指して急ぎます。
_igp2490

前方に倉岳山が見えてきます。
_igp2492

歩き始めて1時間15分。倉岳山の山頂に到着しました。南側は雲が多かったです。
_igp2493_2

一方、北側は快晴です。
鳥沢〜百蔵山方面。中央やや右に見える赤い橋は、多分、猿橋でしょうか。
(猿橋は赤くはないので)猿橋付近の国道20号と思われます。
_igp2512_2

こちらは、上の写真のもう少し右方面の景色です。中央右の遠くに見える特徴ある形の山頂は大岳山でしょう。それと、手前左の伐採されているところが扇山の麓にあるゴルフ場です。
_igp2514_2

倉岳山からのパノラマは、以下の画像をクリックしてご覧ください。

山頂でのパノラマ撮影の後は、高畑山に向かいます。
_igp2516_2

15分ほどで穴路峠に出ます。帰りは高畑山からここまで戻って、無正野(←なんて読むんでしょうか...?)バス停方面に下ります。
_igp2517

穴路峠から登り返してすぐの所に、天神山という北側の眺めがちょっと良い小ピークがあります。
_igp2518
_igp2521

天神山から20分で雛鶴峠方面分岐に到着します。高畑山はここからすぐです。
_igp2522_2

高畑山の山頂に到着しました。
何か人の声や機器の音がするナァと思ったら、実は高畑山山頂の直下までゴルフ場だったんですね。さすがにプレーヤーはこんなところまで来ませんが、手入れの為に作業員がいたようです。
眺めはまあまあ良いのですが、ちょっと興ざめしてしまいました。
_igp2524

高畑山からのパノラマは、以下の画像をクリックしてご覧ください。

帰りは穴路峠まで戻って南側に下ります。そうすると、すぐに針葉樹林帯に入ります。日もだいぶ高くなったので、木漏れ日が心地よいです。
_igp2544

かなり降りてきて、車道まであと10分といったところでしょうか。水場があります。
_igp2545

最後は川の中を行きます。周囲が石垣になっています。
_igp2546

車道に出るところ。突き当たりの道が県道35号線。
一応、バスも通っていますが、早朝と夕方のみの運行のため、残念ながらハイキング用としては使えません。
_igp2547

車道を数十分歩いて浜沢バス停まで戻ってみると、もう一台、私の車の横に駐車している車がありました。やはり、駐車スペースとして正しい場所だったのか...
時間も早かったので、帰りに秋山トンネルの近くにある秋山ネスパという温泉施設に寄りました。温泉の他にプールなどもあり結構広いです。2階には大きめの食堂があって山女の天ぷらなどのメニューもあります。当然水着を持って行っていなかったので(レンタルは遠慮しときました)温泉のみ利用し、昼食を済ませて、上野原に戻りました。

■山行データ
[2010/1/23]浜沢バス停6:45 → 立野峠7:25 → 倉岳山 7:55〜8:15 → 天神山8:35 → 高畑山9:05〜9:20 → 穴路峠9:40 → 無生野バス停10:00

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

2010年1月19日 (火)

清八山・本社ヶ丸

昨年12月20日に行った清八山と本社ヶ丸の写真を紹介します。
今回は、三ツ峠登山口から清八山、清八峠を経て本社ヶ丸の往復です。
河口湖から御坂峠に向かう道はバスも通っていますが、途中の三ツ峠登山口から清八林道が大幡八丁峠まで伸びています。「山と高原地図」では大幡八丁峠付近に駐車場のマークがついていますので、ここまで車で入られるように思えてしまいますが、この日は林道は閉鎖されていました。冬期のみの閉鎖かどうかは不明ですが、林道はダートで普通の車ではお腹を摺ってしまいそうです。三ツ峠登山口に駐車して歩いていくのが無難でしょう。
_igp2335

30分ほどで大幡八丁峠に到着します。付近は小広くなっています。
_igp2337

清八山へ続く道はゆるやかな自然林です。
_igp2338

峠から20分も歩くと清八山の山頂です。
山頂手前にきつい傾斜もなく、山頂もそれほど広くないので、尾根道の途中という感じがします。
_igp2341

でも、秀麗富岳十二景の一つということで、富士山は奇麗に見えます。
まだ時間が早かったので、ここでのパノラマ撮影は本社ヶ丸の帰りに行うことにしました。
_igp2387

清八山から本社ヶ丸までの尾根は岩のゴツゴツしたところがあって、凍結しているとちょっと怖いような場所もあります。2つ3つニセピークがあって精神的に疲れるのですが、開放的な展望地もあって救われます。
_igp2374

清八山から約30分、本社ヶ丸に到着です。
眺めはこちらの方が数段上です。
_igp2346

三ツ峠山の横に大きな富士山。
_igp2364

奥秩父方面もよく見えます。
_igp2368

本社ヶ丸からのパノラマは、以下の画像をクリックしてご覧ください。

帰りは来た道を戻ります。
写真だと臨場感がいまいちですが、凍結していると怖い岩場。行きの登りよりも、帰りの下りが怖いです。
_igp2372

清八峠。右に下ると笹子に行かれます。電車ならそういうバリエーションも考えられますが、今日は車なので諦めます。
_igp2376

帰りに清八山でパノラマ撮影をしました。
清八山からのパノラマは、以下の画像をクリックしてご覧ください。

帰りの林道にて。行きは太陽が尾根に隠されて暗かったのですが、陽が昇って明るい道になりました。
_igp2392

三ツ峠登山口で車に乗り、そのまま帰るのは勿体ないので御坂峠に寄りました。
天下茶屋の前からは富士山がよく見えます。
_igp2398

途中出会った鳥。
道の脇を歩いていたので車を止めて撮影しました。準備にもたもたしていたので、どんどん草むらに入ってしまってちょっと残念です。雷鳥みたいにずんぐりおっとりした鳥です。
_igp2400

■山行データ
[2009/12/20]三ツ峠登山口6:35 → 大幡八丁峠7:10 → 清八山7:30 → 本社ヶ丸8:00〜8:25 → 清八山9:00〜9:10 → 三ツ峠登山口9:40

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

2009年12月30日 (水)

笹子雁ヶ腹摺山

12月27日に笹子雁ヶ腹摺山に行ってきました。
実は、今月20日に三ツ峠山近くの本社ヶ丸という山に行きましたので、こちらは次回に写真を載せます。あと、今年3月に中央本線大月駅の近くにある九鬼山に行っておりまして、こちらの写真も今度掲載しようと思います。
大菩薩連嶺付近に雁ヶ腹摺山という名前のつく山は3つあります。昔の五百円札の図柄に採用された富士山の写真で有名な雁ヶ腹摺山。大菩薩嶺から滝子山に至る主稜線のほぼ中央に位置する牛奥ノ雁ヶ腹摺山。そして笹子峠の横にあって中央本線や中央自動車道の笹子トンネルの直上に位置する笹子雁ヶ腹摺山です。
笹子雁ヶ腹摺山へは、笹子峠下の隧道入り口に車を止めて山頂までをピストンするのが最短コースです。ただ、12月から4月までは林道(山梨県道212号日影笹子線)が冬期閉鎖していて、矢立の杉から先に行くことができません。そこで、行きは笹子駅からの直登コースを使い、帰りに笹子峠を経由して戻ってくることにしました。

笹子駅に一番早く到着する列車は、5:55大月始発の甲府行きです。これに乗るために深夜に車で出発し、大月駅近くのコインパークに駐車して、電車に乗りました。まだ、真っ暗です。
_igp2402

笹子到着は6:08です。東の空がしらじらとしてきました。
_igp2403

しばらくは国道20号線に沿って甲府方面に歩いていきます。35分ほど歩くと、ファミリーマートの跡地のところで道が大きく左に曲がり、前方左側にお墓が見えてきます。
ここが登山口です。
_igp2406

クマ注意の看板を通り過ぎ、初め本当に熊が出そうな真っ暗な針葉樹林帯を登っていきます。20分程で尾根に出ると、すぐに鉄塔が見えてきます。
_igp2409

ここからしばらくは植林帯と自然林との境界の尾根上を歩いていきます。30分程で前方に大きなピークが見えてきますが、笹子雁ヶ腹摺山はそのもっと先です。
_igp2414

そのピークには約15分で到着します。樹林に囲まれてはいますが左側に富士山が姿を現し、右手には樹木の間から笹子雁ヶ腹摺山が見えてきます。
[こちらは富士山]
_igp2415

[山頂付近に看板のようなものが建っている笹子雁ヶ腹摺山]
_igp2416

一旦下り、鞍部を越して、笹子雁ヶ腹摺山に取り付きます。
_igp2417

山の形が三角錐なので、最後は急斜面の登りが続きます。確か奥秩父の笠取山も同じような傾斜でした。
_igp2420

頂上間近。遠くから見えた看板?があります。無地なのですが、これは一体何なのでしょう。
_igp2421

笹子雁ヶ腹摺山は、細長いこじんまりした山頂です。
_igp2422

眺めはたいへん良いです。
まずは富士山。
_igp2435

鉄塔が邪魔ですが南アルプス方面。
_igp2442

そして、甲府盆地の向こうに八ヶ岳。
_igp2440

笹子雁ヶ腹摺山からのパノラマは、以下の画像をクリックしてご覧ください。

山頂からは、笹子峠方面と米沢山・お坊山方面に道がついています。後から登ってきた方と山頂で一緒になりましたが、この方はお坊山を経由して笹子駅に戻る健脚コースをとられるとのこと。私は笹子峠を経由するビギナーコースを行きます。
下り始めて、10分もすると、またもや鉄塔が現れますが、今度の鉄塔はちょっと背が高いです。
_igp2447

峠までの間何カ所かピークがありますが、巻き道がつけられています。
_igp2448

峠までの間、狩猟をやっている方々4〜5名とすれ違いました。
犬は元気いっぱいで、あちこち走り回っています。
_igp2450

鉄塔から20〜30分程歩くと、甲斐大和方面への道が分岐します。笹子峠まであと僅かです。
_igp2452

笹子峠。ここは左の笹子駅方面に下ります。
_igp2455

峠から5分で隧道の入り口に出てきます。ここから先、矢立の杉までは林道を下っていきます。
_igp2457

矢立の杉の入り口付近。ここまで車で入ることができ、駐車スペースもあります。
_igp2459

これが矢立の杉。県の天然記念物になっているそうです。
木の右横に写っている傘のようなものは、あずまやです。つまり、かなり大きい木です。
_igp2461

矢立の杉から30分、しばらく登山道を下り再び林道と合流して集落まで降りてくると、朝通った登山口が見えてきます。
_igp2464

国道20号線の笹子トンネル入り口に茶屋があるということで行ってみたのですが...
今はもう営業していません。自販機が幾つか残っているだけです。
_igp2465

仕方ないので、来た道を引き返し、笹子駅へ。
笹子駅を過ぎて数十メートル行ったところに、笹子餅のみどりやさんがあります。笹子餅の包装には、創業は明治38年で、かつての茶屋の力餅を再現して笹子餅と名付けて売ったことなどが書かれています。
_igp2466

こちらは笹子駅です。
_igp2467

大月駅前にあった不二家が閉店していました。また、中央道大月インター入り口横にあったデニーズも閉店していました。笹子雁ヶ腹摺山登山口付近のファミリーマートや笹子トンネル入り口の茶屋もそうですが、閉店後のガランとした建物を見ると少々寂くなります。

■山行データ
[2009/12/27]大月5:55 → 笹子6:08 → 登山口6:45 → 最初の鉄塔7:05 → ピーク7:50 → 笹子雁ヶ腹摺山8:20〜8:55 → 笹子峠9:35 → 隧道入り口9:40 → 矢立の杉10:00 → 登山口10:35 → 笹子11:15

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

2009年2月15日 (日)

奈良倉山・真木お伊勢山

2月8日に山梨県の奈良倉山と真木お伊勢山に行きました。
いずれも大月市の秀麗富嶽十二景に選ばれている山で、奈良倉山は大月市の北にある小菅村との境にある松姫峠から歩いて40分程度の所にあります。お伊勢山は90分で一周できる山ということで帰りに立ち寄ることにしました。
中央高速大月インターから国道20号を東京に戻るようにして大月市街を通り、ダイエーを過ぎた辺りで小菅方面の道(国道139号線)が左に分岐しています。岩殿山の登山口を過ぎて中央道を越えてひたすら道なりに進み、30分程走ると道はだんだん高度を上げて行きます。
小菅村との境まで来ると、そこが松姫峠です。
_igp1880

松姫峠から一般車は入れない林道が東に延びており、この道に沿って歩きます。
_igp1881

途中、左側に奈良倉山への道の取っ付きがあります(写真)。しかし、私はこれを見過ごして真っすぐ進んでしまいました。
_igp1934

というのも、もう少し進むと右側の植林がが伐採されていて、見事な富士山が現れます。
実は、この景色は奈良倉山の山頂からの景色よりも上だったかもしれません。
_igp1883

さらに先に進むと、別の奈良倉山への道の取っ付きが見えてきます。私はここから奈良倉山に登りました。
_igp1884

樹林の中を上り詰めて行くと、頂上に到着します。が、富士山はどこ?という感じの木々に囲まれた静かな山頂です。
_igp1885

すると山頂の一角には富士山の見えるビューポイントの看板が。
_igp1886

看板に従って進むと、富士山が見えました。
でも、富士山を見せるためにわざわざ植林を伐採してくれたような感じの場所です。しかも、他の山々はやはり木に隠れてしまっていて見ることはできません。途中の林道から見た富士山の方がもう少し開放感がありました。
_igp1931

奈良倉山からのパノラマは、以下の画像をクリックしてご覧ください。

帰りは、行きに通り過ごしてしまった入口に通じる道を行きます。植林と広葉樹林の境を進みます。
_igp1932

林道に出たら、来た道を松姫峠まで戻ります。このあたりは春や秋も奇麗かもしれません。
_igp1936

松姫峠からも富士山が見られます。ドライブ途中で一休みするのにちょうど良い場所です。
_igp1938

帰りは小菅にある温泉に立ち寄り、そのまま奥多摩を経由して帰ろうかなどと考えていたのですが。小菅の湯に行ってみると開くのは10時とのこと。しかし今は未だ9時すぎ。という訳で、大月まで戻って、真木お伊勢山に行くことにしました。
お伊勢山の登山口は、雁ヶ腹摺山の登山口である大峠に通じる真木小金沢林道の途中にあり、真木温泉旅館の看板のところが駐車スペースになっています。
_igp1939

ちなみに、大月駅からハマイバ前行きのバスに乗った場合は、辻バス停で下車します。
_igp1941

地図に従って登って行き、富士山のビューポイントに到着します。
桜の木が沢山植えられているので、4月に来ると桜の花を前景にした富士山が見られることでしょう。
ここには、山岳写真家である白旗史朗氏の顕彰碑があります。同市出身の白籏氏は、市内の富士山の眺望の良い場所を探して大月市の秀麗富嶽十二景の選定貢献したということです。
_igp1957

真木お伊勢山からのパノラマは、以下の画像をクリックしてご覧ください。

■山行データ
[2009/02/08]松姫峠7:15 → 奈良倉山7:45〜8:20 → 松姫峠 8:50
辻バス停10:30 → お伊勢山10:40〜11:40 → 辻バス停11:50

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

2009年2月14日 (土)

城峯山・宝登山

2月2日に秩父の城峯山と宝登山に行きました。
ちょうど浅間山が噴火した日で、城峯山に登っている間に石間峠に止めておいた車には火山灰がうっすら積もりました。
石間峠までは、関越道花園インターから皆野寄居バイパスを経て長瀞から日野沢方面に進み、西門平バス停の先から林道に入ります。雪が積もることもあるようですが、今年は雪は全くありませんでした。石間峠にはあずまやとトイレがあり、その横に駐車可能なスペースがあります。
_igp1805

石間峠から先は緩やかな登りが続き、階段が付けられています。
_igp1806

約10分ほどで山頂に到着します。山頂には電波塔があって、そこに上れるようになっています。
_igp1833

城峯山の道標。城峯山には一等三角点が設置されており、埼玉県内では11か所、うち山岳地帯では5か所(城峯山、雲取山、三宝山、堂平山、物見山)だけ、ということが書かれています。
_igp1832

城峯山山からのパノラマは、以下の画像をクリックしてご覧ください。
山頂の展望台(南側の展望)

山頂の展望台(北側の展望)

石間峠から数百メートル下った所には城峯神社の入口があります。
_igp1837

続いて長瀞まで戻り、宝登山に登ることにしました。ちょうど数日前に新聞に宝登山の蝋梅の写真が掲載されていて是非見たいと思っていたためです。
平日なのでそれほど人はいないだろうと思っていたのですが、既に始発待ちの人の列ができていて、ロープウェーは満員でした。
_igp1839

ロープウェーは約5分で山頂駅に到着します。山上の公園という感じです。
_igp1840

すぐに蝋梅の黄色い花が見えてきます。蝋梅園の先に山頂があります。
_igp1841

蝋梅のトンネルを進みます。
_igp1842

_igp1854

_igp1860

山頂はちょっとした広場になっています。
_igp1863

宝登山からのパノラマは、以下の画像をクリックしてご覧ください。

山頂から蝋梅園とは反対側に下ると、宝登山神社の奥宮があります。茶店があって土産物の他、甘酒やおでんなども売っています。
_igp1864

神社の階段を下り、道なりに進むとロープウェーの駅に至ります。
_igp1868

■山行データ
[2009/02/02]石間峠7:45 → 城峰山7:55〜8:30 → 石間峠8:40
宝登山山麓駅9:30 → 宝登山9:50〜10:35 → 宝登山山麓駅10:50

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

2009年2月 2日 (月)

浅間山の噴火

2月2日は秩父の城峯山と宝登山に行ってきました。
行きの車の中のラジオで、浅間山が噴火したことを知っていましたので、城峯山の展望塔では浅間山方面を確認してみました。
太矢印が浅間山のあたりで、白い雲のようなものが見えます。それと、細い矢印の方向に灰色の筋状の雲が流れていて、これが噴煙なのかなと。
_igp1831

また、山頂から石間峠に降りると車がうっすら白くなっています。一時間程度だったのですが、これは灰でしょう、きっと。
_igp1836

洗車は灰が降るのがもう少し収まってからにします。

| | コメント (0) | トラックバック (1)
|

2009年1月25日 (日)

高川山・岩殿山

本日快晴の予報だったので山に行ってきました。今回は大月周辺の低山で高川山と岩殿山。いずれも大月市の秀麗富嶽十二景の山々です。
最初に向かったのは高川山です。登山口手前に駐車スペースがあるということで一応下調べはして行ったのですが、カーナビに頼ったために国道20号からの入り口を間違えてしまい、10分くらい別の林道(悪路)をぐるぐると回ってしまいました。最初から素直に「初狩駅前」の所で曲がっておけば良かったです。
まず、初狩駅に突き当たったら左折します。道幅が狭くなりますが、そのまま中央本線のガード下をくぐって左折すると高川山の案内版がありますので、道なりに進んで川を渡ったら自徳寺方面に左折です。右手にお墓が見えてくれば、あとは真っすぐです。
熊出没注意の看板の手前が駐車スペースになっています。
_igp1740

登山道入口。電車利用なら初狩駅からここまで30分です。
直進は玉子石経由の沢コースで、階段を上がっていく方が男坂・女坂の新ルートになります。ここは男坂方面に進みます。
_igp1741

15分ほどで男坂・女坂の分岐に出ます。下りの急坂は避けたいので、行きに男坂を登ることにします。
_igp1742

20分ほどきつい登りが続きますが、岩場というわけではなくロープもありますので、気付けば女坂と合流してなだらかな尾根歩きになります。
_igp1745

登山道入口から1時間足らずで山頂に到着しました。
山頂では犬が出迎えてくれました。最初、熊出没注意の看板が脳裏を横切りましたが、小さいので狼とか野犬かと。でもよく見ると首輪をしているので、元々飼われていた犬だろうと分かりました。
(後で調べてみると2001年秋頃から住み着いているビッキーという名の犬だったと判明。「高川山」で検索して出てくる殆どのサイトにこの犬が登場する程有名でした。)
_igp1747

富士山の見事な姿は期待以上でした。
_igp1759

都留の町も間近に見渡せます。
_igp1760

また、高川山はリニア実験線の展望台でもありました。
_igp1761

三ツ峠山のアップ。山頂に中継アンテナが設置されています。
_igp1763

高川山からのパノラマは、以下の画像をクリックしてご覧ください。

復路は女坂を経由して登山道入口まで戻りました。
山頂からは初狩方面の他、馬頭観音経由で大月駅や富士急線田野倉駅に下山する道や、富士急線禾生駅への道など、幾つも整備されているようでした。車でなければリニア実験線の横を通って田野倉方面に下山するのも面白かったと思います。

まだ9時前だったので、大月駅の北側にある岩殿山にも登ることにしました。
初狩から国道20号を戻り、大月駅を通り過ぎて小菅方面に左折します。中央本線の上にかかる陸橋を越して桂川を渡ると左側に岩殿山公園市営駐車場があります。
_igp1804

岩殿山へは小菅方面の車道に沿って進みます。振り返ると既に富士山が見えています。
_igp1770

中央道を渡る直前のところで歩道が終わっていて、ここが登山道入口になっています。
_igp1771

道は中央道の真上に付けられています。下り線の車が次々と岩殿トンネルに入っていきます。
_igp1773

登山口から7〜8分で丸山公園に到着します。ここには、岩殿山ふれあいの館があって、2Fには白旗史朗さんの作品を含む秀麗富嶽十二景各山頂からの富士山の写真が展示されていました。今回は見てきませんでしたが、プラネタリウムもあるようです。
_igp1774

岩殿山山頂まで約30分舗装された階段が続きます。
南側は大月の町並みを見下ろすことができ、北側は岩殿山の絶壁がそびえています。
_igp1777

岩殿山山頂(岩殿城本丸跡)は中継アンテナが設置されていて眺めはそれほど優れませんが、そのすぐ近くの三ノ丸跡展望台からは、富士急線沿いに続く街並とその向こうの富士山が大きく見えます。
_igp1779

山頂にはあずまやも設置されています。あずまやの左上に見える中継アンテナの辺りが山頂になります。
_igp1790

岩殿山からのパノラマは、以下の画像をクリックしてご覧ください。

帰りの途中、丸山公園から岩殿山山頂を見たところです。
_igp1803

■山行データ
[2009/01/25] 高川山登山道入口7:00 → 高川山7:50〜8:15 → 高川山登山道入口8:50
岩殿山公園市営駐車場9:05 → 丸山公園9:15 → 岩殿山9:40〜10:20 → 丸山公園10:45〜11:05 → 岩殿山公園市営駐車場11:15

| | コメント (2) | トラックバック (0)
|

2009年1月13日 (火)

武甲山

昨年末に武甲山に行きました。パノラマだけ公開してweblogを後回しにしていたところ、2週間も経ってしまいました。。。
武甲山へは西武秩父線の横瀬駅から石灰石採掘場を経て一の鳥居に始まる表参道と、反対側の秩父鉄道の浦山口に通じる道があります。電車利用なら横瀬から入って浦山口に降りるコースが良く紹介されていますが、マイカー利用のため一の鳥居から武甲山−小持山−大持山を通る一周コースにしました。
秩父までは、以前は奥武蔵の山々の北側を迂回、すなわち関越道花園ICから皆野寄居バイパスを経由していました。今回は数年前に圏央道が中央道とつながったこともあって、八王子Jct経由で圏央道狭山日高ICから西武秩父線に沿って走ってみました。距離的にはこちらの方が近いですが、一般道が長い分時間はそれほど差はないように思います。
土曜日で石灰石採掘場が営業しているためか、秩父への国道は採掘場に向かう大型車が多かったです。特に横瀬から一の鳥居までの道は、石灰石採掘場の工場内を「通らせてもらっている」ような感じで異様な雰囲気でした。粉塵も多く、採掘場営業日の徒歩での通過(横瀬駅から約2時間)はお勧めできません。電車利用の場合は駅からタクシーを使うべきでしょう。
一の鳥居へは夜明け前頃に到着しました。先に到着して登山の準備をしている方がいらっしゃいましたので、その方の車の横に止めました。
_igp1622

一の鳥居から10分ほど歩くと八丁目、登山届のポストがあります。ここの登山届の用紙は良くできていて、住所・氏名・電話番号の他は、全て選択式になっていてマルを付けるだけでOK。非常に楽です。
_igp1624

山頂までの表参道の登りは、暗く単調な植林帯の中です。山頂の五十一丁目まで随所に丁目石が置かれていて、どの程度まで歩いたか分かるようになっており、これを励みにひたすら登ります。
途中こんな道標もあります。あと60分とありますが実際はもう少し早く山頂に立てます。
_igp1626

針葉樹林を抜けて山頂の御嶽神社(とても立派な社)に到着します。この脇を通ってひと登りすると武甲山の山頂で、第一展望台と第二展望台に分かれています。
_igp1629

展望台からは北面を中心にすばらしい眺めが広がります。が、視線を落とすと石灰石採掘場あってブルトーザーの音が鳴り響く不思議なギャップです。
_igp1652

武甲山からのパノラマは、以下の画像をクリックしてご覧ください。

武甲山からの眺望を楽しんだ後は、シラジクボを経由して小持山に向かいます。ここは200m下って200m登り返すところです。
シラジクボまでは左が植林帯で右が自然林の道を真っ直ぐ下って行きます。
_igp1656

ここがシラジクボ。浦山口方面と一の鳥居方面に下ることができる鞍部になっています。ちょうどこのあたりから雪が出てきました。
_igp1657

小持山への登りは長く急な所が多いですが、一気に登ります。
_igp1660

小持山の山頂からは武甲山と奥武蔵の山々を眺めることができます。武甲山山頂からシラジクボへ続く道がよく見えます。
_igp1676

小持山からのパノラマは、以下の画像をクリックしてご覧ください。

小持山を後に大持山に向かいます。雪の量は多くなってきますが、アイゼンを付けるほどではありませんでした。本格的に積もるようになるのは1月からなのでしょう。ここは、岩の多い痩せた尾根が続きます。
_igp1680

途中の露岩からの眺め。南から西の方面が開けていて長沢背稜や西上州の山々の絶好の展望台になっています。
_igp1682

大持山の山頂です。展望はそれほどでもないですが、冬枯れの自然林の中の山頂はとても良い雰囲気です。
_igp1685

大持山の山頂から10分ほどで、妻坂峠と鳥首峠との分岐点に出ます。ここは、東面が伐採されていて東京方面の景色が素晴らしいです。丸太や切り株に腰掛けて休憩できるようになっています。この辺りから一の鳥居から妻坂峠を経て(私とは逆コースで)登って来た方たちとすれ違うようになってきました。
_igp1699

大持山からのパノラマは、以下の画像をクリックしてご覧ください。
大持山山頂

妻坂峠分岐点

妻坂峠分岐からやや急な坂を下ると緩やかな尾根道が続きます。ここは左が植林帯、右が自然林の明るい道で気持ちの良い所です。
_igp1711

気分良く下っていると、急坂が出てきます。傾斜もかなりキツく道の真ん中が雨で削られているので非常に歩きにくい所です。それに気を取られてしまい、写真を撮るのを忘れていました。
この写真は急坂をかなり下って傾斜がやや緩やかになってきたところで、妻坂峠まであともう少しの場所です。ここまで来ると、雪も殆ど消えています。
_igp1714

妻坂峠です。直進するとカタクリの群生のある武川岳に通じます。左に下ると一の鳥居で、右に下れば名郷方面となります。
_igp1717

妻坂峠から見た武甲山。
_igp1720

妻坂峠からは樹林帯となって特に眺めはありません。沢が近くなって奇麗な植林帯の中を下るようになると間もなく林道に出ます。
_igp1722

林道に出てしばらく下ると、一の鳥居に戻ってきます。
_igp1724

■山行データ
[2008/12/27]一の鳥居6:45 → 武甲山8:25〜9:00 → 小持山10:00〜10:15 → 大持山10:50〜11:10 → 妻坂峠分岐11:20〜11:35 → 妻坂峠12:05 → 一の鳥居12:40

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

2008年12月21日 (日)

今倉山・二十六夜山

12月15日の月曜日に休みをとりまして、少々マイナーですが道志山塊の西部にある今倉山と二十六夜山に行きました。登山口は都留と道志を結ぶ山梨県道24号線の途中、道坂トンネルの入り口付近にあります。すぐ横には道坂隧道入口バス停があり、付近が駐車場になっています。
中央高速の都留ICを降りて登山口に着いたのは朝6時半過ぎでした。
_igp1546

西斜面なので朝日は射してきません。前日東京は雨でしたが、この辺りは雪になったのでしょう。未だそれほど積もってはおらず、うっすらなのでアイゼンも不要です。
_igp1548

15分ほどで御正体山と今倉山を結ぶ稜線に出て、一気に明るくなります。
右に進むと御正体山方面、左が今倉山です。
_igp1550

標高が上がるにつれて雪が多くなり、かつ直登の斜面なので歩きにくくなります。
ここで軽アイゼンをつけました。
_igp1553

前方にようやく今倉山が見えてきますが、未だ3分の2といったところで、ここからが意外と長いです。
_igp1556

山頂の少し手前から。
_igp1557

今倉山東峰の山頂。樹林に囲まれていて眺めはありません。右から菜畑山(なばたけうら)からの道が合流します。
_igp1558

多分、今倉山西峰。道標には御座入山とあります。
_igp1564

西峰から下っていくと西ヶ原と呼ばれるコルに出ます。左に進めば、沢沿いに下って道坂隧道入口に戻ることができます。
_igp1567

西ヶ原から15分程度登ると、松山とか赤岩などと呼ばれる露岩に出ます。
_igp1568

それほど広くはない場所ですが、ここからの眺めは本コース随一です。東側は一部今倉山が邪魔をしているものの、あとは全て見渡すことができます。
_igp1569

南東方面は相模湾でしょうか。太陽の光が反射しています。
_igp1589

今倉山(赤岩)からのパノラマは、以下の画像をクリックしてご覧ください。

ピークを後に西に進みます。ミズナラやブナといった広葉樹の明るい尾根に雪が積もってさらに明るく、この辺りはとても気分の良い尾根歩きです。
_igp1598

尾根道から今倉山方面を振り返ったところ。気持ちよく歩いているとあっという間です。
_igp1597

露岩のあった小ピークから30分程で尾根歩きは終了し、階段が現れると下の方に林道が見えてきます。
_igp1599

林道を北方向に少し歩くと、二十六夜山の登り口の階段が見えてきます。写真左の山が多分二十六夜山でしょう。
_igp1601

林道から15分程度で二十六夜山の山頂に到着します。山頂からは南側と北側の景色が眺められます。
_igp1602

山頂に設置された木のベンチに座って富士山を見ながら弁当を広げることもできます(雪を何とかしなければなりませんが…)。
_igp1613

二十六夜山からのパノラマは、以下の画像をクリックしてご覧ください。

帰りは、今倉山を登り返さずに、来る途中に横切った林道を下っていきます。概ね雪が溶けているのでアイゼンを外したのですが、凍結しているところがあったりして、何度か滑りました。。。
_igp1618

雪が積もっているところは滑ることはないので、安心して歩けます。
_igp1619

西ヶ原からの道が合流すると道坂隧道入口も間近です。
_igp1620

歩き始めて4時間強、道坂隧道入口の駐車場に戻ってきました。この日は平日ということもあって、私以外に駐車場を利用した人はいなかったようです。
_igp1621


■山行データ
[2008/12/15] 道坂隧道入口6:45 → 今倉山東峰7:50 → 今倉山西峰8:05 → 松山(赤岩)8:25〜8:50 → 二十六夜山9:40〜10:05 → 道坂隧道入口10:50

| | コメント (2) | トラックバック (0)
|

その他のカテゴリー

アクアリウム | 山とパノラマ | 登山記録 | 雑記