水質検査
60cm水槽は、1週間もしくは2週間に一度、20リットル程度約1/3の水換えをしています。今回、久しぶりに水質検査をしてみました。
水換えを行う前に水槽の水を調べてみます。
TDS(不純物溶解度)テスターの値は、67ppmを示しています。取り扱い説明書記載の目安では、カラシン類は24〜80ppmとあるので、まあまあといったところです。ちなみに、原種のヘッケルブルーディスカスは3〜10ppm、改良種だと20〜60ppm、卵生メダカが24〜100ppmで、グッピーは140〜250ppmとありました。

パックテストでの測定結果は、pH=6.5 NO3=0 COD=4 TH=10(GH換算で0.5〜1.0位) となりました。魚メインだとNO3の値が上昇していくようですが、水草水槽の場合は水草がNO3を吸収するため、たいていNO3は検出されません。この他、KHはテトラの試薬で1.5を示しました。

次に、水換え用の水を作るのですが、まずは水道水。うちでは台所の浄水器から出る水を使用しています。塩素を取り除くためにテトラのコントラコロラインなどを入れるのが面倒なので...
TDSテスターの値は125ppmです。メダカやグッピーのレベルですね。

パックテストの値は、pH=7.0 NO3=10 COD=2 TH=50(GH換算で2.5〜3.0位) でした。水道水のNO3の値は地域によって異なるようですが、うちでは大体5〜10mg/lが標準値ということで、水換えは施肥を意味します。これを知らなかった頃、一生懸命水換えをして水槽をコケだらけにしていました。

水道水はそのままだとTDS、NO3、THなどの値が高いので、超純水と混ぜて使います。
超純水は、マーフィードのエキスパートマリン75+RGダッシュで作っています(RGダッシュをつけないとNO3やシリカを取り除くことはできません)。
フィルター交換したのが約半年前になります。TDSテスターの値は、当初0〜1ppmでしたが現在は9ppmです。1年ほど使用すると20ppmを超えるようになるので、そうなったらフィルターを交換しています。

パックテストの値は、pH=5.0以下 NO3=0 COD=0 TH=0(GH換算でも0) でした。pHの値は若干の不純物が原因でしょうか。

超純水を作ったら、超純水:水道水 = 3:1 で混ぜます。
TDSテスターの値は39ppmになります。

パックテストの値は、pH=6.0 NO3=2 COD=2 TH=10〜20(GH換算で1.0位) になりました。

ところで、私が水質検査に使用している株式会社共立理化学研究所のパックテストという商品は、ADAのパックチェッカーと同じもののようです。パックチェッカーは5回分のセットで販売されていますが、パックテストは50回分のセットも販売されていて、4000円程度(1回分80円)で購入できます。またラインナップも豊富で、NH4、PO4、SiO2など数十種類もあります。
ただ、普通の液体の試薬よりも値段がかなり高いですので、付加価値を見いだすとすれば、見やすさのpH、高感度のNO2(0.02mg/lから測定できる。テトラは0.3mg/lから)、簡単便利なNO3(高感度なのに、複数の試薬を混ぜて振り続けて放置して・・・という面倒な作業が不要)、ユニークなCOD、というところでしょうか。
THはテトラのGHがあれば不要だと思います。
水換え後の水槽です。

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