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2008年3月25日 (火)

エーハイム2213の流量をUpする

今日は約2ヶ月ぶりにフィルターのメンテをすることにしました。濾材がつまってきたのか、フィルターを通って出てくる水の勢いが弱くなったように思えます。今回は濾材を洗ったり交換したりするのではなく、以前から試したかったことを実行することにしました。

ところで、フィルターとは水槽内の汚れた水を物理的かつ生物的に濾過するための装置です。私はエーハイムのクラシックフィルター2213を使用しています。
ちなみに、このフィルターは外部式と呼ばれていて、フィルター本体が水槽の外にあり、給水用と排水用のホースを使って水を循環させる仕組みになっています。他には、昔ながらの水槽の上に置くタイプの上部式フィルターや、小型の水槽で良く見かける水槽に引っ掛けるように設置する外掛け式フィルター、水槽内に設置する投げ込み式フィルターといった種類がありますが、濾材をたくさん詰め込める(濾過能力が高い)という点では外部式が優れているように思います。
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この2213、昔は50Hz用と60Hz用とが別製品だったようですが、現在は50Hz/60Hz共通となっています。私の持っている2213も昨年購入したばかりですので、共通仕様のものになります。
購入した当初から気になっていたのは、ヘッド部分のシールに書かれているように、60Hzの地域だと流量500ℓ/hで最大揚程1.5mなのに対して、50Hzの地域だと流量440ℓ/hで最大揚程1.0mになってしまうということです。
旧製品(50Hz用)は流量500ℓ/hで最大揚程1.5mだった訳で、現行製品は東日本地区のみスペックダウンしたことになります。
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アクアショップでは、2213用に3種類のインペラーが売られています。すなわち、旧製品の50Hz用、旧製品の60Hz用、そして、現行製品の50Hz/60Hz用です。
形状を見てみると、旧製品の60Hz用のインペラーは、旧製品の50Hz用のインペラーと比べて羽が一回り小さくなっています。これは、両者が同じスペックとなるように、周波数の違いによるモーターの回転数に合わせて、羽のサイズを調整していると思われます。
で、現行製品の50Hz/60Hz用のインペラーはどうかというと、旧製品の60Hz用のインペラーと全く同じ形状でした。ということは、早い回転数に合わせて作られたインペラーを、遅い回転数で使うことになる訳で、力が出なくても当然です。そこで、旧製品の50Hz用のインペラーに交換すれば流量がUpするのではないか?と予想できます。
左が旧製品の50Hz用のインペラー。右が現行製品の50Hz/60Hz用インペラーです。左の羽の方が一回り大きいです。
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まず、ヘッド部分を外します。茶色くなった細目濾材が見えます。
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次に、ヘッド部分の裏側のスピンドル受けを外します。インペラーが見えます。
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インペラーを旧製品の50Hz用に変更します。羽以外は全く同じサイズなのですっぽり入ります。
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給水・排水ホースをセットして電源を入れると、エア噛み音がなかなか無くなりませんでしたが、何度か電源を切ったり入れたりするうちに静かになりました。水量は明らかに増えました。
メーカー指定の組み合わせでは無いので、万が一の場合に保証は受けられませんが、とりあえずはうまく行っているようです。
しばらくこのまま様子を見てみようと思います。

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