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2008年2月25日 (月)

棒ノ嶺

春一番が吹いた2月23日の翌日、奥多摩の棒ノ嶺(棒ノ折山)に行きました。
元々は都留の近くにある今倉山に登るつもりでしたが、中央道上野原インターを過ぎた辺りから結構雲が増えてきて、さらに、大月ジャンクションから都留インターに向かう途中から見る富士山は妙な形の雲に覆われており、急遽快晴の東京に引き返すことにしました。圏央道を経由して、奥多摩ではパノラマ撮影をしていない数少ない山である棒ノ嶺に登ることにしました。
棒ノ嶺は埼玉側の川又名栗湖から続く広葉樹の明るい道がメジャーですが、今回は針葉樹林帯の奥多摩側から。青梅線川井駅から大丹波川に沿ってつけられた林道を北上し、奥茶屋の少し先の駐車スペースに車を停めました。奥茶屋の脇に登山口があります。
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しばらくは、ワサビ田沿いに登って行きます。20分程歩くと道が右に折れて、植林の中を登って行くようになります。
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針葉樹林の中も8時を過ぎると日が入るようになって、真っ暗ではなくなりますので、気分は悪くないです。こんな道を約20分登って行きます。
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尾根に出たら右に曲がり、川苔山方面を左に見ながら尾根伝いに頂上を目指します。と思った瞬間、左からもの凄い風が!天気予報では強い冬型で大荒れと行っていましたが、確かに凄い。尾根道なので結構風にさらされます。
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急斜面の登りが続きます。周囲はやはり針葉樹に囲まれ、ここが意外に長く感じます。
もういい加減に嫌気がさしてきた頃に「山頂まで0.2Km」の標識が現れます。これで精神的に少し楽になりペースを上げて進むと、青空が見えてきます。
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棒ノ嶺山頂は、とても広くベンチやあずまやが設置されています。埼玉側が開けていて秩父や奥武蔵の山々がよく見えます。ところで、写真だと伝わりませんが風の強さが並ではないです。真直ぐ立つとバランスを崩すので自然と中腰になります。リュックをテーブルの上に置こうものなら風で持って行かれますし(なので、あずまやの中に置きました)、三脚はずっと押さえていなければなりません。厚手の毛の手袋をしているのに手がかじかんできて、耳は徐々に痛くなってきます。冗談ではなく身の危険を感じました。
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こちらは秩父方面。
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パノラマの素材を撮り終えて、軽アイゼンをつけて早々に下山することにしました。
あれほど長く感じた尾根道の急坂をあっという間に下り、暗い林を通り過ぎて、ワサビ田に到着します。太陽の位置がだいぶ高くなって、ワサビ田に日が射しています。
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山頂から50分程で奥茶屋に戻ってきました。このワサビ田の下の川を渡ると林道に出ます。
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帰りの林道です。強風で針葉樹の葉や枝が道に散乱しています。
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■山行データ
[2008/2/24] 奥茶屋7:50 → 棒ノ嶺8:55〜9:40 → 奥茶屋10:30

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